元祖カルトワインの称号を獲得したワインカベルネ・ソーヴィニヨン100%、ブラックチェリーのような黒系ベリーに少し赤いベリーのニュアンスもあり、杉香、スミレの香り、エレガントでバランス良し、ポテンシャルが高く、30年〜40年楽しめるワインです。 | |
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カルトワインの元祖グレースファミリーGraceFamily | |
趣味で作り始めた家庭菜園がナパヴァレーの礎にグレース・ファミリーの創始者、ディック・グレース氏が妻のアンとともにナパヴァレーでワイン造り始めたのは1978年のことでした。有名なワイナリーが立ち並ぶ、現在のナパヴァレーからは想像もつきませんが、彼ら夫婦が自宅の庭の片隅で家庭菜園を始めた当時、周辺はぶどうよりもプルーンやくるみの木の方が目立つような農地で、当初はぶどうや、ましてやワインを作るつもりは全くなく、趣味のガーデニングで野菜を栽培していたそうです。グレース・ファミリーの名声を押しあげた「ワイン造りの女神」グレース・ファミリーは現在でも、ディック氏を中心としたグレースファミリーによって造られていますが、その名声をここまで押し上げる原動力となったのは、1995年にワインメーカーとして参加したハイジ・バレット氏といっても過言ではありません。ハイジ・バレット氏は、あのロバート・パーカー氏が、「ワイン造りの女神」、「ワインのファーストレディ」と絶賛を惜しまない、ワイン界の逸材です。90年代にスクリーミング・イーグルやダラ・ヴァレにおいて、ウルトラプレミアムワインやパーフェクトワインと呼ばれる高品質なワインを世に送り出し、ワインメーカーとしての才能をいかんなく発揮しました。カルトワインの元祖、最も入手困難なカリフォルニアワイングレース・ファミリーは毎年の出荷が500ケースほどと、家族経営による少量生産を守ってきています。このため、同社のメーリングリスト上では、4,000人ものウェイティングリストがあり、もっとも入手困難なカリフォルニアワインともいわれています。ハイジ氏もてがけたスクリーミング・イーグルやブライアント・ファミリーなど、主にナパヴァレーで造られる、少量生産で高品質、そして高価格なワインのことを、「カルトワイン」と呼びますが、グレース・ファミリーはその元祖ともいわれています。売り上げの多くを寄付。東日本大震災の時は日本にも非常に高価なワインですが、グレース夫妻はその売り上げのほとんどを、世界中の難病と闘う子供達などに寄付しており、しかも単なる寄付ではなく、グレース夫妻自らが現地に足を運んで、実際の状況を見てから、そこで本当に必要とされるものを検討し、寄付を行うというスタイルをとっており、東日本大震災の時は実際に日本にも訪問されて、「我々の地球を癒すための触媒としてのワイン」というフィロソフィーの基に、このような活動も展開されています。 | |
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商品説明
元祖カルトワインの称号を獲得したワイン
カベルネ・ソーヴィニヨン100%、ブラックチェリーのような黒系ベリーに少し赤いベリーのニュアンスもあり、杉香、スミレの香り、エレガントでバランス良し、ポテンシャルが高く、30年〜40年楽しめるワインです。
Grace Family
Cabernet Sauvignon
予想される飲み頃:2002 - 2016
The 2000 Cabernet Sauvignon (260 cases) offers plenty of up-front sweet black currant fruit mixed with toasty new oak and mineral characteristics. It is medium-bodied, plump, and accessible, revealing good fruit in its subtle, restrained personality. It is best drunk now and over the next 12-14 years.
(142, The Wine Advocate 31st Aug 2002)
カルトワインの元祖
グレース ファミリー
Grace Family
趣味で作り始めた家庭菜園がナパヴァレーの礎に
グレース・ファミリーの創始者、ディック・グレース氏が妻のアンとともにナパヴァレーでワイン造り始めたのは1978年のことでした。有名なワイナリーが立ち並ぶ、現在のナパヴァレーからは想像もつきませんが、彼ら夫婦が自宅の庭の片隅で家庭菜園を始めた当時、周辺はぶどうよりもプルーンやくるみの木の方が目立つような農地で、当初はぶどうや、ましてやワインを作るつもりは全くなく、趣味のガーデニングで野菜を栽培していたそうです。
グレース・ファミリーの名声を押しあげた「ワイン造りの女神」
グレース・ファミリーは現在でも、ディック氏を中心としたグレースファミリーによって造られていますが、その名声をここまで押し上げる原動力となったのは、1995年にワインメーカーとして参加したハイジ・バレット氏といっても過言ではありません。 ハイジ・バレット氏は、あのロバート・パーカー氏が、「ワイン造りの女神」、「ワインのファーストレディ」と絶賛を惜しまない、ワイン界の逸材です。 90年代にスクリーミング・イーグルやダラ・ヴァレにおいて、ウルトラプレミアムワインやパーフェクトワインと呼ばれる高品質なワインを世に送り出し、ワインメーカーとしての才能をいかんなく発揮しました。
カルトワインの元祖、最も入手困難なカリフォルニアワイン
グレース・ファミリーは毎年の出荷が500ケースほどと、家族経営による少量生産を守ってきています。このため、同社のメーリングリスト上では、4,000人ものウェイティングリストがあり、もっとも入手困難なカリフォルニアワインともいわれています。 ハイジ氏もてがけたスクリーミング・イーグルやブライアント・ファミリーなど、主にナパヴァレーで造られる、少量生産で高品質、そして高価格なワインのことを、「カルトワイン」と呼びますが、グレース・ファミリーはその元祖ともいわれています。
売り上げの多くを寄付。東日本大震災の時は日本にも
非常に高価なワインですが、グレース夫妻はその売り上げのほとんどを、世界中の難病と闘う子供達などに寄付しており、しかも単なる寄付ではなく、グレース夫妻自らが現地に足を運んで、実際の状況を見てから、そこで本当に必要とされるものを検討し、寄付を行うというスタイルをとっており、 東日本大震災の時は実際に日本にも訪問されて、「我々の地球を癒すための触媒としてのワイン」というフィロソフィーの基に、このような活動も展開されています。
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商品コード
17111-170